今年は8月4日(日)10時~11時、雨天決行です☂️
提灯は過去一年間に亡くなったペットちゃんたち全員の分です。今年も淡路市石田の本円寺ご住職が来てくださる予定です。
今年は多数の参加が見込まれますので、ご年配の方やお身体のご不自由な方に前の方の席をお譲りいただくようお願いします(敷地に入れないお車は途中の幅の広い道沿いに停めてくださいね)。
過去は式場、納骨堂、観音様と移動していましたが高齢化の折、今年からは式場で懇(ねんご)ろにまとめての読経となります。
ブログ・お知らせ
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2024/07/18
2024/07/05
暑くなってきましたね。明日から納骨堂にはエアコンをかけていますからゆっくりしてくださいね
観音様の台座に上がっているモカ♂は4年前、シソとウメ(故人♂)の間に出来た子です。その年は大変暑くで生まれて間もなく脱水症状になって、山崎先生に診てもらいに連れて行ったときには「(持つかどうかは)五分五分やな」と言われて半分あきらめて、それでも人間用の哺乳瓶の口を大きくして赤ちゃん用ミルクを上げました。そして大きくなりすぎました。今ではミニチュアホースのレモンより態度も身体もデカくなりました。それでも気持ちは優しいです。人に懐いて頬ずりしてきます(噛みませんよ🐽)特に女の人には寄ってきます。
お参りに来た際にはぜひモカに声を掛けてあげてください
2024/07/01
2024/06/30
人のお葬式において、人々が集まる理由として「地縁」、「血縁」、「職縁」の3つが挙げられます。これらはそれぞれ、故人とのつながりを示しています。
これらのつながりに基づいて、多くの人々が故人を偲び、最後の別れを告げるために集まるのが通例です。各々が故人との関係を持ち寄ることで、葬儀は単なる別れの儀式ではなく、故人の人生を振り返り、その存在を確認し合う場となります。
昨今では家族葬と銘打って血縁のみでの集まりが主となる小規模化が主流となりました。
先日、亡くなったワンコちゃんの腹ちがい(母親ちがい)の兄弟たちがそれぞれの御主人様に連れられてご参集されました。ワンコちゃん4匹(亡くなった子含)と人8人。人の「家族葬」も辟易です。
※チロの日記では、式場へ生きているワンコは入室禁止です。それでも同伴されたい方には抱っこしていただくかオムツを付けていただくことにしています。どんな賢いワンコでも仲間の匂いを嗅ぐとマーキングをしてしまいますので。
2024/06/08
この子はずっと前、玄関に迷い込んできた子で、ウチの娘に発見されてとても懐いたのです。何かの病気をウチに元いるワンコに移されてはいけないと思い医者に連れて行きました。そこでこの子の生い立ちと誕生日を初めて知ったのです!この子はママ犬が3匹産んだうちの1匹。3匹ともそれぞれのお家に行ったのだけれど、雑種だと分かると2匹は捨てられたそうです。1匹はあるご主人宅に飼われていた患獣だったのでこの情報が頂けたのだ。1匹は近所のスーパーに出没したり、よその飼い犬のご飯を盗み食いしていた。保護しようとしたが逃げてしまい、そのうち市役所が連れて行ってしまったそうだ。私たち家族は泣いて、この子を保護することを心に決めた。生後6か月のことだった。
あれから16年して心臓が悪くなり、お医者さんに「心臓の薬がありますが飲ませますか?」と聞かれた時には飲ませても長く延ばすだけだと判断して飲ませず、最後は食べたいものをお腹いっぱい食べさせました。