心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

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火葬証明書

2023/03/02

ペットは家族です。飼い始めたときに、いつか亡くなることはわかっていても考えたくはありません。

そんなペットちゃんたちにも寿命が尽きるときがやってきます。一昔前までは山や海に埋葬していました。今ではどこの山でも持ち主がおり、海辺でも管理者がいて簡単に捨てることはできません。

チロの日記ではペットの葬儀が終わってご遺体を適切に処置したという火葬証明書を発行しています。特にワンちゃんの場合には市役所から毎年ワクチン接種の案内が届きます。案内停止の報告は市役所への電話で済むのですが、日付と日時が入った書面があることで的確に伝えることができます。

いままで10年間は人と同じように個別の火葬の形式を取っていたのですが、諸般の事情のペットちゃんもおり、今年からは合同火葬も始めております。費用は1/2になります。またご希望の方には返骨も可能です。

霊園の守衛犬クマ慢性腎臓病で逝く

2023/02/20

霊園の守衛犬として日々働いていたクマ君が2023年2月17日、その一生を閉じました。食欲がなく元気がなくなり、獣医先生に診ていただくと腎臓が悪く「厳しい」とのこと。その後1週間でした。出会いはゴミのように袋に入れて口を縛り捨てられていた子犬の時。偶然の縁でした。

今まで居たのに、もう居ない。いわゆるペットロスは、あとからあとから深く沈み込むように来ていますが、遺骨カプセルに入った小さなクマは火葬後、私のポケットにいつもいます。寂しさと不安はポケットに居るクマを触ると落ち着きます。9歳3か月でした。でも今もずっとポケットに、そして私の胸にクマは生き続けています。その他の骨は観音堂大仏殿に祀りました。これからは観音堂の守衛として君臨し続けてくれることでしょう。

 

合同火葬もできるようになりました。

2023/01/28

チロの日記は個別火葬・拾骨、または永代供養を基本にしていますが、なるべく費用を安く抑えたいご主人のご要望もあるので、この度、開始10年を一区切りとして合同火葬を始めます。

・どんなとき?例えば自分では飼ってない子で実家の親が飼っていた子など…

・費用は1/2に設定しました。小型のお子さんの場合22,000円→11,000円となります。

・お骨は個別返却可能です。一ヶ月前後を目処に一任収骨した遺骨を買っていただいた壺に入れてお返し致します。

※先日、10年に一度の寒波が淡路にも来て山の麓のチロの日記にも積雪がありました。

命は尽きるもの

2023/01/19

昨日、A動物病院の先生ご夫妻が亡くなったペットちゃんを連れて来られました。聞けばお客さんのペットちゃんでその方は、交通手段が無くて先生が代理で荼毘に(火葬すること)来たのでした。診療時間の合間を縫ってのご足労でした。

以前、A先生に救ってもらったことがあると言っていたお客さんがいたことを思い出しました。そのことを先生に告げると空を仰いで「どうしても救えないときもあります」と無念そうにおっしゃっていました。

事務所にて

われわれ人間も同じです。どんなに医学が進んでも命は尽きるもの。だったら生かされているあいだは、ただただ前向きに、ペットたちを見習って毎日を過ごすのも手かもしれません。動物たちは後悔したり、余命を憂いたりしませんから!

 

なっとうを食べるねこ

2023/01/04

2023年あけましておめでとうございます。

生後8ヶ月のマコちゃんです。

変わったねこでなっとうを欲しがります、この子のように納骨堂にはバナナが大好きだったねこやリンゴが大好きだったいぬが祀られていて、また下げておいてくださいねとよく頼まれます。