「チロの日記」には亡くなった時とか危篤の時に電話は入るのですが、今日は産まれそうですと電話が入ってなにかの間違い電話かと一瞬聞き直しました。
でもよく聞くと一ヶ月前にチロの牧場からもらわれて行ったアカネちゃん(ヤギ)が出産したとのこと、元気な女の子が生まれていました。旧一宮町ののどかな牛舎で大切に育てられていました。ご主人は大変優しい方で一緒に行った二匹ものびのびと草を食べていました。本当にいいところへもらわれて行ったと心から思います。
↑ヤギたちのためのパラソル!!
暑くなってきましたね。明日から納骨堂にはエアコンをかけていますからゆっくりしてくださいね
観音様の台座に上がっているモカ♂は4年前、シソとウメ(故人♂)の間に出来た子です。その年は大変暑くで生まれて間もなく脱水症状になって、山崎先生に診てもらいに連れて行ったときには「(持つかどうかは)五分五分やな」と言われて半分あきらめて、それでも人間用の哺乳瓶の口を大きくして赤ちゃん用ミルクを上げました。そして大きくなりすぎました。今ではミニチュアホースのレモンより態度も身体もデカくなりました。それでも気持ちは優しいです。人に懐いて頬ずりしてきます(噛みませんよ🐽)特に女の人には寄ってきます。
お参りに来た際にはぜひモカに声を掛けてあげてください
人のお葬式において、人々が集まる理由として「地縁」、「血縁」、「職縁」の3つが挙げられます。これらはそれぞれ、故人とのつながりを示しています。
これらのつながりに基づいて、多くの人々が故人を偲び、最後の別れを告げるために集まるのが通例です。各々が故人との関係を持ち寄ることで、葬儀は単なる別れの儀式ではなく、故人の人生を振り返り、その存在を確認し合う場となります。
昨今では家族葬と銘打って血縁のみでの集まりが主となる小規模化が主流となりました。
先日、亡くなったワンコちゃんの腹ちがい(母親ちがい)の兄弟たちがそれぞれの御主人様に連れられてご参集されました。ワンコちゃん4匹(亡くなった子含)と人8人。人の「家族葬」も辟易です。
※チロの日記では、式場へ生きているワンコは入室禁止です。それでも同伴されたい方には抱っこしていただくかオムツを付けていただくことにしています。どんな賢いワンコでも仲間の匂いを嗅ぐとマーキングをしてしまいますので。