心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

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月別アーカイブ: 2013年12月

チロの日記⑪

12月5日 数日前のこと。トイプードルのお子様が他の大きな犬に咬み殺された事件があった。あまりにも衝撃的ですぐには書けなかった。同じ種類の動物同士なのに・・・。最後のお別れは天寿を全うする如く長生きされたペットちゃんとの別れより辛く悲しく重々しいものだった。心よりご冥福をお祈りいたします。

チロの日記⑩

12月4日 洲本から11年間をご主人と共に暮らしたUちゃんダックスの女の子だった。Uちゃんはご主人のお家で生まれ育ち、Uちゃんを産んだ母犬より早い旅立ちだったそうだ。私事、「親よりも先に死ぬ事ほど親不孝なことはない」と母に言い聞かされた育ったものだったが、そういえば長男が小学生の頃、喘息で入院し「今夜が山です。添い寝をしてあげて下さい。」と医者に告げられた時は、なんとも表現し難い重苦しさに押しつぶされそうになりながら唯々神に祈っていたのを覚えている。神様が願いを聞いて下さったのか、長男はその後回復した。当時を思い出す度に神に感謝の気持ちでいっぱいになる。Uちゃんの母犬は今どんな気持ちなのだろう。ご主人と共に帰宅したUちゃんの遺骨が分かったりしたのだろうか。同じ子を持つ母として、残された親の悲嘆に寄り添う気持ちでいっぱいだ。

チロの日記⑨

12月3日 ご主人に拾ってもらい14年の間、家族として過ごしてきた雌猫のKちゃん。最後のお別れの時には愛用のベッドに毛布、お花で飾ってもらい仲間の猫ともお別れをしました。お骨上げの時の様子ですが、胃のあたりに亡くなる前に食べたのか、消化前の乾燥フーズとお供えに入れて頂いたお線香が綺麗な形で灰になって残っていました。ご主人の思いがしっかりKちゃんに届いているように感じました。ご遺骨は現在建立中の合同の観音供養堂にお納めいたします。