心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

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チロの日記⑩

12月4日 洲本から11年間をご主人と共に暮らしたUちゃんダックスの女の子だった。Uちゃんはご主人のお家で生まれ育ち、Uちゃんを産んだ母犬より早い旅立ちだったそうだ。私事、「親よりも先に死ぬ事ほど親不孝なことはない」と母に言い聞かされた育ったものだったが、そういえば長男が小学生の頃、喘息で入院し「今夜が山です。添い寝をしてあげて下さい。」と医者に告げられた時は、なんとも表現し難い重苦しさに押しつぶされそうになりながら唯々神に祈っていたのを覚えている。神様が願いを聞いて下さったのか、長男はその後回復した。当時を思い出す度に神に感謝の気持ちでいっぱいになる。Uちゃんの母犬は今どんな気持ちなのだろう。ご主人と共に帰宅したUちゃんの遺骨が分かったりしたのだろうか。同じ子を持つ母として、残された親の悲嘆に寄り添う気持ちでいっぱいだ。