心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

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副葬品

ミックス犬のCちゃん17才 棺にいっぱいのお花とガマガエルのおもちゃが添えられていた。
このガマガエルはCちゃんが子供のように大事にしていたらしい。
副葬品の乾燥フーズとガマガエル。
きっと丈夫な歯であの世でもしっかり食べて、天国の入り口でご主人達を待ちながらガマガエルを口にくわえ遊ぶのだろうか。とてもリアルなガマガエルだった。

*副葬品は、缶づめフードの場合は缶を開けて入れて下さい。
*ボールなどは破裂する恐れがあるのでカッターなどで破裂しないようにして下さい。
*ガラス製品は受け入れできません。

受け入れ可能・棺サイズ

チロの日記は約50kgまで受け入れる。としていますが、体重では曖昧なので実際の受け入れ可能は火葬炉に納まる棺のサイズで決まります。
最大サイズは、幅46 高さ41 奥行き90 です。
高さがありますので、40kg~50kgぐらいのお子様ですと硬直されても手足を斜め上に上げるようにしていただくと余裕で納棺できます。
棺は常時在庫しています。お電話で火葬申し込みの際にお申し出下さい。

チロの日記⑯

1月7日 チロの日記もスタートから約2ヶ月が経った。問い合わせを頂いた中で、「半年前にゴールデンレトリバーを亡くしペット火葬を頼もうと探したが大きすぎると断られた。仕方なしに市に頼んだ。収骨もできず、ゴミと同様に荼毘に付してしまったことが自分の中でまだ納得できないままになっている。今飼っている子は小さいけれど、その子の時はお願いしたい。」というのがあった。チロの日記は50kgを超えるお子様でも大丈夫です。ただ、火葬炉では人間もそうですが大の字では火葬が出来ないため、棺に納まって頂ければ極端ですが80kgのお子様でも大丈夫です。最大サイズの棺はまた記します。

チロの日記⑮

平成26年1月1日 元旦に亡くなるのは、餅をのどに詰まらせる人間ぐらいかと思っていた頃があった。でも、亡くなる時は人もペットも時を選べない。だから、チロの日記は年中無休24時間受付をしている。今日のペット葬は猫ちゃんも犬ちゃんも癌が原因で亡くなっている。大晦日の子は透析を受けて頑張った末だったとか。人間も同じだが、最近は癌で亡くなるケースが増えている。余命宣告を受けて家族と闘病し最後を迎えたペット達。日本の医学の権威にかけて、「癌はもう不治の病ではない」と聞ける時がもうそろそろあっても良いのではないだろうか。

出戻ったチロ

チロはスピッツの小犬だった。私が幼くて生まれた年は覚えがないが、ふわふわの白い毛の数匹の小犬の一匹だった。首輪をしていなかったので親切心から輪ゴムで首輪をつけてあげたら、小犬を欲しさに見に来たおばさん達の一人が「まぁ!可愛そうに!首に輪ゴムをつけるなんて!いたずらされたんやな!」と言った。生まれて初めて親切心が折れた瞬間だった・・・
そして一匹もいなくなった・・・
でもチロが戻ってきた☆
「三日三晩鳴き続けるし、ウンコとオシッコもするから汚いから飼えない!」と言われて。
ふわふわだった白い毛がウンコとオシッコでベタベタの茶色い毛になって出戻ってきた。
その日からチロは保育園入園を待つ私のぬいぐるみになった。