心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

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火葬技術管理士

資格の一つに「火葬技術管理士」というのがある。
墓埋法云々・・・その他いろいろ勉強することは山積みではあるが、「人間と同じように」「ペットも家族の一員」の思いは深く、ペット火葬をよりよく管理できるようにと勉強を始め、ついに資格を取得することができた。
ペット火葬を主にしているが、たまに人間の火葬も手伝っている。日々の火葬業務をしていて感じることは、今となっては喋ることのないご遺骨が何らかのメッセージを残しているということだ。「私、この大腿骨にボルトを入れてもらっていたの。手術は大変だったわ。術後も歩くのは大変でね・・・」更に「でもね、こんな私を支えてくれていた家族がボルトの部分をよけて拾ってくれている。ほらさっき泣いていた娘が微笑んでいるでしょう。」などなど・・・こんな感じのメッセージが人間動物すべてのご遺骨から伝わってくる。
出発地点の出産時に感激あり。ならば、終点の火葬時にも感動があって当然ではないか。

骨は家族が拾ってくれる

一任収骨と立会収骨。一任は火葬担当者が収骨し、立会は家族が担当からの説明の元、収骨します。
今日のマルチーズのIちゃんは心臓で闘病。12才でした。ご家族は骨を見るのが辛いと立ち会うのを躊躇されていましたが、決意されて収骨の時「骨になったIちゃんを見てあきらめに似た感情からか辛さが和らいだ。」「拾って上げることが出来て良かった」と納得されて小さくなったIちゃんを連れて帰っていかれました。人間だって、好きだった家族に拾ってもらいたい。他の知らない誰かに拾ってもらうのはいやだ。

輸血犬

3月初旬 病気を抱えながらも寿命を全うした犬のMちゃん。
ご主人のお話によると、貧血になった時には輸血も受けたとか。
お世話になった動物病院では専用の輸血犬を飼っているとか。
子供の頃からペットは飼い続けていて、獣医先生にはよくお世話になっていたが、輸血犬の話は初めて聞いた。働く犬というと、警察犬や役者犬、サーカスの犬しか知らなかったが、献血を仕事として働くミスター輸血犬に感謝!とても感動した。

猫の突然死

数日前のこと。突然苦しみだして丸一日、様子を見て病院に連れて行こうと思っていたら亡くなってしまった。一任火葬で骨もこちらで供養だったので、その後のご主人とはお話はしていないが、収骨時に細い針金1メートル位が腹部位置でコンパクトに巻いてあるのが燃え残っていた。この猫ちゃんは、誤食で亡くなったことが火葬をしてみて分かった。

観音納骨堂

平成26年2月25日(火) 観音堂が完成いたしました。 観音様のお顔を見ていると、心が放たれるような気がいたします。 今まで完成を待ってくれていたペットちゃん達のご遺骨は明日 観音様の元に納めさせて頂きます。 開眼供養の日程が、明日か明後日には決定いたしますので、 決定次第、今までに火葬をされた方々にはお知らせをさせて頂きます。