12才柴系MIXのRくんは12年間の家族との生活に別れを告げ、約半年の闘病生活に終止符を打った。
ご遺族は『この子は家の中の子ではなく外で飼っていた番犬でした。私たちは「家族同様に」とか、「ペットロス」とかからではなく、立派に家を守ってくれた我が家のガードマンとしてこの子の一生を誇りに思いきちんと弔ってやりたい。』と骨上げも立ち会われて可愛い骨壷に納め、観音様の納骨堂に永代供養をされました。
家の中で毎日一緒に過ごす愛玩犬とのお別れとは違い涙はなかったけれど、犬として立派に役目を遂行して、飼い主に誇りとされたRくんに敬礼!の思いが伝わってくるようなお別れ式でした。火葬、骨上げ、納骨まで威風堂々たるRくんの一生が窺えるような素晴らしい供養だったと感じました