心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

ブログ・お知らせ

ブログ・お知らせ

チロの日記一覧

霊園の守衛犬クマ慢性腎臓病で逝く

霊園の守衛犬として日々働いていたクマ君が2023年2月17日、その一生を閉じました。食欲がなく元気がなくなり、獣医先生に診ていただくと腎臓が悪く「厳しい」とのこと。その後1週間でした。出会いはゴミのように袋に入れて口を縛り捨てられていた子犬の時。偶然の縁でした。

今まで居たのに、もう居ない。いわゆるペットロスは、あとからあとから深く沈み込むように来ていますが、遺骨カプセルに入った小さなクマは火葬後、私のポケットにいつもいます。寂しさと不安はポケットに居るクマを触ると落ち着きます。9歳3か月でした。でも今もずっとポケットに、そして私の胸にクマは生き続けています。その他の骨は観音堂大仏殿に祀りました。これからは観音堂の守衛として君臨し続けてくれることでしょう。

 

合同火葬もできるようになりました。

チロの日記は個別火葬・拾骨、または永代供養を基本にしていますが、なるべく費用を安く抑えたいご主人のご要望もあるので、この度、開始10年を一区切りとして合同火葬を始めます。

・どんなとき?例えば自分では飼ってない子で実家の親が飼っていた子など…

・費用は1/2に設定しました。小型のお子さんの場合22,000円→11,000円となります。

・お骨は個別返却可能です。一ヶ月前後を目処に一任収骨した遺骨を買っていただいた壺に入れてお返し致します。

※先日、10年に一度の寒波が淡路にも来て山の麓のチロの日記にも積雪がありました。

命は尽きるもの

昨日、A動物病院の先生ご夫妻が亡くなったペットちゃんを連れて来られました。聞けばお客さんのペットちゃんでその方は、交通手段が無くて先生が代理で荼毘に(火葬すること)来たのでした。診療時間の合間を縫ってのご足労でした。

以前、A先生に救ってもらったことがあると言っていたお客さんがいたことを思い出しました。そのことを先生に告げると空を仰いで「どうしても救えないときもあります」と無念そうにおっしゃっていました。

事務所にて

われわれ人間も同じです。どんなに医学が進んでも命は尽きるもの。だったら生かされているあいだは、ただただ前向きに、ペットたちを見習って毎日を過ごすのも手かもしれません。動物たちは後悔したり、余命を憂いたりしませんから!

 

なっとうを食べるねこ

2023年あけましておめでとうございます。

生後8ヶ月のマコちゃんです。

変わったねこでなっとうを欲しがります、この子のように納骨堂にはバナナが大好きだったねこやリンゴが大好きだったいぬが祀られていて、また下げておいてくださいねとよく頼まれます。

 

子犬が産まれました

クマ♂9才とはな♀3才の子たちが昨日産まれました。

5匹。

毎回もらい手がいてくださり、いままで30匹以上が巣立っています。三重県津市に貰われていった男の子は座敷犬になってカツオのたたきを頂いていると報告がきました(ご主人は残ったものを頂きます)。

今回はまだ予約がないので来年になりますが里親を募集していますのでご連絡をお待ちします。

※最近、メールアドレスの転送状況が悪いのでお電話でのご連絡をお願いします。

※追伸 この子たちみんな、それぞれの家庭に貰われていきました。次男は大寒波の中、ご主人さまと二人でコタツで丸くなっていると報告を頂きました😂