心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

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チロの日記一覧

チロの日記⑫

12月6日 ダックスのG君と11年間を姉弟のように共に過ごした14才のお姉さん。今日は学校を休んで最後のお別れをしました。涙を拭いて私の方に向き直り「よろしくお願いします。」と、小さな妹を抱いたお母さんの代わりに頭を下げてくれました。収骨の時には家族を代表するかのようにたくさんG君のお骨を拾いました。小さな妹が生まれるまで姉弟の代わりで居てくれたG君だったそうです。明日からまた部活を頑張るのかな?G君もきっとお姉さんの笑顔が大好きだったはず。お姉さんの笑顔を見届けた後、G君は天国への旅立ちに出発するのだと感じました。

チロの日記⑪

12月5日 数日前のこと。トイプードルのお子様が他の大きな犬に咬み殺された事件があった。あまりにも衝撃的ですぐには書けなかった。同じ種類の動物同士なのに・・・。最後のお別れは天寿を全うする如く長生きされたペットちゃんとの別れより辛く悲しく重々しいものだった。心よりご冥福をお祈りいたします。

チロの日記⑩

12月4日 洲本から11年間をご主人と共に暮らしたUちゃんダックスの女の子だった。Uちゃんはご主人のお家で生まれ育ち、Uちゃんを産んだ母犬より早い旅立ちだったそうだ。私事、「親よりも先に死ぬ事ほど親不孝なことはない」と母に言い聞かされた育ったものだったが、そういえば長男が小学生の頃、喘息で入院し「今夜が山です。添い寝をしてあげて下さい。」と医者に告げられた時は、なんとも表現し難い重苦しさに押しつぶされそうになりながら唯々神に祈っていたのを覚えている。神様が願いを聞いて下さったのか、長男はその後回復した。当時を思い出す度に神に感謝の気持ちでいっぱいになる。Uちゃんの母犬は今どんな気持ちなのだろう。ご主人と共に帰宅したUちゃんの遺骨が分かったりしたのだろうか。同じ子を持つ母として、残された親の悲嘆に寄り添う気持ちでいっぱいだ。

チロの日記⑨

12月3日 ご主人に拾ってもらい14年の間、家族として過ごしてきた雌猫のKちゃん。最後のお別れの時には愛用のベッドに毛布、お花で飾ってもらい仲間の猫ともお別れをしました。お骨上げの時の様子ですが、胃のあたりに亡くなる前に食べたのか、消化前の乾燥フーズとお供えに入れて頂いたお線香が綺麗な形で灰になって残っていました。ご主人の思いがしっかりKちゃんに届いているように感じました。ご遺骨は現在建立中の合同の観音供養堂にお納めいたします。

チロの日記⑧

11月28日 昨日お葬式だった柴犬のGちゃんは14才でした。お葬式では棺にフードや花や牛乳を入れてもらい、とても良いお別れ式になりました。今朝、お母さんとお兄さんに迎えに来てもらいお家へと帰っていきました。14年を共に過ごしたご家族の愛情を感じることができるお別れでした。