心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

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アンバーブラウンちゃん安らかに

Amber-Brownちゃんは16才でこの世を旅立った。
アンバーブラウン=琥珀色と茶色の立派なラブラドール レトリバーだった。
亡くなる3日前まで走っていた。プール遊びがとても大好きで、占領したいのか他の子が入ると怒っていたとか。
「もう助からない。」とお父さんが言った。
お父さんが獣医さんなので、苦しまないで済むようにと安楽死をさせてもらえたそうです。

お母さんがお葬式と火葬の為にアンバーブラウンちゃんを連れて来た。
お母さんは、気丈に最後まで付き添っていらっしゃいましたが「どうしてだろう。涙が止まらない。」と泣かれていた。その言葉がとても胸を打った。

ブラウンちゃん、良い所で育ち、良い一生だったね。どうぞ安らかにお眠り下さい。

チロへの手紙

2014年8月11日にお別れ式をした、みゅうちゃんのママからお手紙がありました。

そこには、みゅうちゃんとの出会い。みゅうちゃんの子供時代。みゅうちゃんの老後。みゅうちゃんの病気が発覚したこと。亡くなったみゅうちゃんへの感謝の気持ち。が切実に伝わってきました。そして、最後に、みゅうちゃんをしっかりと見送ることが出来て良かった。と記されていました。

人とペットの出会いや生活は、人間と動物といった形で、形態は違うけど魂のレベルでは深い繋がりを感じます。まるで前世から会うことを約束されていたように、家族以上の繋がりを感じるのは私だけでしょうか。

人間よりも寿命が短く、共に生きていくと必ず私たちがペットちゃんを見送る時がきます。
どうしてこんなに辛い気持ちになるのか。この世がもしも魂の修行の場所ならば、これが辛さを乗り切る一つの修行なのかとも考えたときがあります。

お手紙ありがとうございました。
この仕事を始めて約10ヶ月ですが、初めて頂いたお手紙でした。
これからも、良いお別れのお手伝いをしていけるように心がけます。

みゅうちゃんが49日の後、天国で元気に暮らせますように。

チロの日記@初盆

 とても久しぶりにブログを書いています。4月~アルバイトで某高校へ時間講師に行ってました。個人的なことから始めましたが、今や夏休み。そして、チロの日記にとっては初の初盆でもあります。
 昨年11月から開業して108匹のペットちゃんの旅立ちのお手伝いをさせて頂いてきました。

 総数108個の提灯が暴風雨に煽られ、急遽テントを組み立ててテントの下で可愛い提灯が今や今やとご家族を待っているように揺れているようにも見えます。ご家族はいの一番にご自分のペットちゃんの名前の提灯を探し、見つけると笑顔で記念撮影されていました。

 お上人のご読経の中にペットちゃんの名前が詠み上げられると、目を閉じて頷いていらっしゃいました。
 最後はお上人のお話。とても素晴らしいお話に涙する方々がありました。

 暴風雨の中での初盆は「かわいい提灯」と「感激のご読経」と「こころに染みるお話」に飾られ、納得の初盆を済ますことが出来ましたことを、ここにご報告させて頂きます。
 

淡路市長ご訪問

5月3日 11時頃に淡路市の門市長が訪問し、チロの日記のペット火葬炉と斎場を見学して下さいました。さらには、写真まで撮影して、Face Book に載せて下さいました。
とても光栄なことです。

代々が入れるペットちゃんのお墓

亡くなったチロのお墓のデザインを考えながら、私と今を一緒に生きている女の子のダックスのチーズや男の子の柴系雑種のクマ、虎猫のタマが将来お墓に加わって来たら、チロは喜ぶかな?
チーズなら女の子だから喜ぶに違いない。でも、クマは男の子。ムッとするかも知れない。ましてや猫のタマなんて・・・どうだろう。

でも、時は違うけどみんな私と関わって私と共に生きてきた家族。
きっと敬遠しながらも許容しあうような気がしてきた。
こんなことを考えている自分がおかしくなってきて、仕事中ひとりでニヤニヤしていた(*^^*)