たじまゆきひこ先生著書「のら犬ボン」のモデルのボン君が亡くなり、きょうチロの日記に来ました。14才でした。命の大切さが心にしみる素晴らしい絵本のヒーローとして、また犬としての一生を愛で全うした栄誉を讃えたいと思います。最後はファンの方から贈られた沢山の花に飾られ、たじま先生やご家族に見送られながら天国へと旅立ちました。
ボンくん、ありがとう。そして、さようなら。
ブログ・お知らせ
最新情報をお届けします
2022/01/10
2018/12/12
—-つづき—-
警察署に行くと、5人ほどの警察官がいて、事の経緯を説明しました。決まりなので聞いてこられたのかと思いますが、変な質問をされました。
「一応、拾得物扱いになるので、持ち主(飼い主)が見つかったときに何割かもらえる、、、」
要りませんって!!
「もし飼い主が見つからなかったら、そちらで引き取ってもらえますか?」
うちの家のスペースでは難しいですが、無理だったらどうなるのかと考えたら、、、究極の選択のように感じました。
幸い、同じくらいの時間に警察に捜索願いが出ていたので、たぶん飼い主さんだろうということで一安心。警察署に預けて帰宅しました。
1時間後、飼い主さんから無事再会できたと電話連絡があり、ほっとしました。
2018.12.12 チロの日記
2018/12/11
以前、国道を往来するワンちゃんの記事を載せましたが(2018/4/25)、先日、白玉(しらたま・犬)の散歩中に思わぬ物に遭遇しました。
日が暮れて、国道から一本中に入った通りを散歩していました。大きなお寺の裏道でもあるため、ヒトケもなく、たいへん静かでした。
ふと、目の前を、一匹のワンちゃんが。白玉に鼻を近づけ愛想をすると、そのまま道の向こうまで歩いて行きました。
あれ? 野良犬かな? 首輪もしてなかったし。
少し考えてみましたが、この辺りに住んで数年経ちますが、ノラ猫はいても、野良犬は一匹も見たことがありません。そして犬種。シェットランドシープドッグ系に見えたので、これは室内犬が何かの拍子で外出して、帰れなくなっているのでは?と思いを巡らせ、後をつけてみることにしました。
しばらくすると心配していたとおり、あの国道へ、、、帰宅時間なので交通量はピーク! 犬には寄ってきても、見知らぬ人には寄ってこないため、追いかけても逃げてしまう。何度か轢かれそうになりながらも、運転手さんたちがワンちゃんに気づいてくれて、みんな止まってくれたり、声をかけてくれたりして轢かれずに済みました。 そして信号が変わったちょうどその時、学校帰りのお兄さんが両手でがっちりと受け止めてくれました。
ずっと追いかけていた私たちは、お兄さん達にお礼を言って、警察に連れて行くことにしました。
—つづく—
2018.12.11
2018/11/01
2018/09/09