心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

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出戻ったチロ

2013/12/29

チロはスピッツの小犬だった。私が幼くて生まれた年は覚えがないが、ふわふわの白い毛の数匹の小犬の一匹だった。首輪をしていなかったので親切心から輪ゴムで首輪をつけてあげたら、小犬を欲しさに見に来たおばさん達の一人が「まぁ!可愛そうに!首に輪ゴムをつけるなんて!いたずらされたんやな!」と言った。生まれて初めて親切心が折れた瞬間だった・・・
そして一匹もいなくなった・・・
でもチロが戻ってきた☆
「三日三晩鳴き続けるし、ウンコとオシッコもするから汚いから飼えない!」と言われて。
ふわふわだった白い毛がウンコとオシッコでベタベタの茶色い毛になって出戻ってきた。
その日からチロは保育園入園を待つ私のぬいぐるみになった。

チロの日記⑭

2013/12/26

12月23日 チロの日記が最初に葬儀をさせて頂いたMちゃんの兄弟猫のMちゃんでした。発育不全で小さくて、もう少しお母さんに早く拾ってもらっていたら助かったかも知れない命でした。数週間しかお母さんと一緒に居られなかったけど、お別れの時のお母さんの優しい手とたくさんの涙を感じて、きっと天国の入り口でずっと待っているのだろうな。そんな感じがした暖かいお葬式でした。Mちゃん達のお母さんのMさんは、Mちゃん達のように捨てられている猫ちゃんを保護し病院に連れて行き、優しい愛護のお心をお持ちの方です。遺骨を引き取りにこられたのは今回はMさんのお姉さんでした。この方も捨て猫を保護されて10匹以上のお世話をされているとか。素敵なご姉妹だと思いました。

チロの日記⑬

2013/12/21

12月18日 雄猫18才A君 神戸からお母さんと来てくれました。
晩年は透析も受けて頑張ったそうです。息子も同然のA君との18年間の締めくくりを見せて頂きました。

チロとの出会い

2013/12/09

オイルショック後の好景気時代、金属加工工場を営む両親の元に生まれた私は、這い回るように育ってくると工場の階段の下に飼い犬のスピッツと一緒に繋がれていたらしい。ベビーシッターを任されたスピッツの名はメリー。後にそのメリーが産んだ子供がチロなのだが、とにかくこの母犬のベビーシッター振りには人間も脱帽であった。その時代の頃のおむつは外れやすく、腰につないだ紐も小さなお尻からスルリと抜けてしまい、春先の開け放された工場の入り口の先、当時流行の三輪自動車等々が往来する道路へと這い出していく。そんな時このベビーシッターは右手で地面を叩きながら吠え、母に危険を訴えた。おやつの時は自分のビスケットを早々食べ終わると、私のよだれと共に手先からつたい落ちるビスケットの粉をなめた。ビスケットを取ると私が自動的に泣くので、母に叱られるからである。昼寝の時は枕になり、重くても私が起きると面倒なのか動かずに耐えた。

チロの日記⑫

2013/12/06

12月6日 ダックスのG君と11年間を姉弟のように共に過ごした14才のお姉さん。今日は学校を休んで最後のお別れをしました。涙を拭いて私の方に向き直り「よろしくお願いします。」と、小さな妹を抱いたお母さんの代わりに頭を下げてくれました。収骨の時には家族を代表するかのようにたくさんG君のお骨を拾いました。小さな妹が生まれるまで姉弟の代わりで居てくれたG君だったそうです。明日からまた部活を頑張るのかな?G君もきっとお姉さんの笑顔が大好きだったはず。お姉さんの笑顔を見届けた後、G君は天国への旅立ちに出発するのだと感じました。