心がこもったペット葬儀 家族のように送ってあげたい

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月別アーカイブ: 2014年2月

ラブラドール・レトリバー寿命

2月9日ラブラドール・レトリバー13才 Viviちゃん 乳癌でした。
お父様がお連れになって、「もっと長生きできたのではないのか。早死にさせてしまったのではないか。」と嘆かれていました。
ラブラドールの寿命は10才~13才なので、ほぼ天寿を全うされたのだとお伝えすると、「それを知って心が救われた。」と涙されておりました。
「骨は出来るだけ持ち帰り家の庭に埋葬したい」と大きい紙箱を用意されてほぼ全部の骨を拾って連れてお帰りになりました。

人間のお子様と同じように

2月6日雪 ダックスの男の子の火葬をお願いしたいと連れて来られたようだが棺らしきものはない。「お子様はどちらに」とたずねると、コートのファスナーを開き赤ちゃんのだっこ紐で前に抱っこされていた。「ずっとこうしていたので、まだ暖かくてね。」と微笑まれたお母さんの悲しみが胸に突き刺さるように伝わってきた。死後硬直がなく目がうっすらと開いていた。一説に目が開いているのは幸せだった表れだという。本当に家族で、本当にお子様のような存在だったのが分かった。

ご主人のマスクの匂い

2014/02/03 今日はビーグル犬5才の女の子 Mちゃんは棺の中でマスクをしていた。お母さんに理由を聞くと、ご主人が来れないので主人の匂いがあれば安心して逝けると思うからということだった。お子様の予期せぬ早い死に「ちゃんと育ててあげられなくてごめんね。」と涙で最後の声掛けをされているのが聞いていて辛かった。